意味不明な『右翼批判』へ

在日特権を許さない市民の会』や最近分裂した『主権回復を目指す会』等の『行動する保守』を自認する自称『市民団体』が乱立し、ニュースにその名前が上がる事も多くなってきた昨今。

彼らは既成の保守や右翼民族派との『違い』を主張し活発な活動を全国各地で展開している。

その事自体は何ら私達も批判をすべきモノではなく、むしろ喜ばしい事だと思っている。

『平和ボケ』した日本人が何かのキッカケで覚醒する事はいい事だと思うし、そういった運動が広がりを見せる事は何ら問題は無い。

が、しかしである。

彼らの既存の右翼勢力に対する意味不明な批判や主張には断固として反論をしなければならないし、彼らの主張によって迷惑を被っている右翼民族派そして彼らが『既存の保守勢力』と呼ぶ勢力がある事もこれまた事実なのだ。

私は現在、職を持ちながら右翼民族派団体に所属し活動をしている一人である。

そんな私が自分自身の活動、周辺諸先輩同志同友の運動史を元に『行動する保守』から私達に対する批判への反論をしてみたい。


ただ一つ前置きをさせて頂くとこれは『一右翼』の反論であり、右翼民族派陣営の全てではない。

確かに彼らの主張する事象や行動、犯罪がある事は認める部分も数多くある。

その反面で右翼民族派に対する言われ無き中傷や歪められた事がある事もまた事実なのだ。

『ネット上で書かれた誤解や世間の歪んだイメージを解く』

そんな一助にこのページがなれば幸いである。